デデンネでンネ

だいたいポケンモのこと

【第4回名大オフベスト16】砂偽装分身バトン【S4最高&最終2003】

 

 

初めて構築記事を書きます。

先日の名大オフにて予選6-2で2位通過、決勝トーナメント初戦敗退でベスト16という自分としては満足のいく成績を残せたので、需要があるか分かりませんが記念に残したいと思います。

 

※構築を組むにあたり、くろすけ様の構築記事を参考にさせて頂きました。

 

pkmnbnsn75.hatenablog.com

 

 (以下常体)

 

   【使用構築】

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   【構築経緯】

 レーティングバトルシーズン3にて遭遇した分身バトンバシャーモにボコされたことで自分も使ってみたいと思い組み始める。

麻痺を撒く起点作り役として最も信頼しているポケモンであるジャローダ、バトン先として優秀でありバトンに失敗した場合でも戦えるメガボーマンダを採用した。

残りの枠を考えるにあたり、苦手なゲンガー、電気タイプ全般の選出をある程度抑制出来るバンギラスドリュウズの並び、バシャーモの積みを妨害するカプ・レヒレアシレーヌといったポケモンの選出を抑えるフシギバナを採用した。

 

    【個体解説】

 

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バンギラス@ラムのみ すなおこし

 いじっぱり207(252)-204(252)-130-✕-121(4)-81

かみくだく/いわなだれ/おいうち/ステルスロック

 

100%見せポケ。ボックスにいた適当な個体を持ってきただけ。電磁波を覚えさせて起点作り役としても使えるようにしたら先発ゲンガーが来そうな場合にワンチャン出せた(実際ゲンガージャローダ対面で1ターン目身代わりされて詰みかけた試合あり)。

選出率0/9

 

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ドリュウズ@でんきだま かたやぶり

ようき186(4)-155-112(252)-✕-85-154(252)

 なげつける/つのドリル/がんせきふうじ/どろかけ

 

お気に入りポケモンヤミラミや速い挑発持ちが見えて後述のジャローダが出しにくいと感じた場合に選出。電気玉を投げた時の対戦相手の「!?!?wwwwwww」といった反応がとても気持ち良かった。

 選出率2/9

 

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ボーマンダ@メガストーン いかく→スカイスキン

わんぱく201(244)-155-135(180)-✕-111(84)-120

メガ後201-165-190-✕-121-140

ひみつのちから/りゅうのまい/みがわり/はねやすめ 

 

バトンエースにしてMVP。

威嚇無しでもランドロスの岩封、テッカグヤのヘビボンを良い乱数で身代わりが耐える為多くの物理ポケモンを起点に出来る。

どうせ分身バトンに任せて龍舞積みまくるので高火力技より追加効果が優秀な技を採用したが、火力が足りずに困った試合は無くこれで正解だと感じた。メガリザードンXの逆鱗を耐えたお化けポケモン

選出率8/9

 

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バシャーモ@マゴのみ かそく

ずぶとい173(140)-126-132(236)-✕-90-117(132)

 いわなだれ/かげぶんしん/バトンタッチ/みがわり

 

ずぶといのにC抜け5Vで物理技を採用している謎のポケモン。岩雪崩の枠は試運転時は放射だったり剣舞だったりしたが、挑発された際に誤魔化せる岩雪崩に落ち着いた。とりあえず厳選やり直すべき。基本的には麻痺したポケモンの前で身代わりして分身するだけだが、6連続で動かれた場合はSだけ引き継ぐか素分身でワンチャン掴みに行くか判断する必要がある。試行回数稼げば運ゲーとは言わせない。

選出率9/9

 

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ジャローダ@きあいのタスキ あまのじゃく

 おくびょう150-✕-115-127(252)-116(4)-181(252)

 リーフストーム/へびにらみ/いえき/ちょうはつ

 

先発で出して麻痺撒いてサヨナラ。

いえきの枠は宿り木や壁でも良いが、サメハダーの加速を止めたりメガガルーラの子を屠ったり出来たので強かった。本当はフラッシュを採用したかったが過去作に親が居なかった為面倒になってやめた。さっさと厳選し直すべき。

選出率7/9

 

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フシギバナ@メガストーン しんりょく→あついしぼう

しんちょう187(252)-102-104(4)-✕-167(252)-100

メガ後187-120-144-✕-189-100

じしん/パワーウィップ/つるぎのまい/こうごうせい

 

基本的には見せポケだが、一応バトン先も務まるように積み技を使える物理型を採用した。

剣舞地震でガラガラが落ちなかったしナットレイに負けそうになったので積み技が無くても絶対特殊型の方が良い。

選出率1/9

 

【反省】

 オフ1週間前に組んだパーティである為レートでの試運転を満足にできなかった。その上バシャバトンの使用経験も無かったことでプレミを連発、揚句ヤンキープレイで無理矢理誤魔化したりすることが多かった。

ほえる、吹き飛ばし、滅び、呪い、連続技、トリル等辛い構築が多く、負けた3試合のうち2試合はこれらの要素が含まれていた。どちらも選出とプレイング次第で十分に勝機があったため、もう少し経験を積んでいきたい。

 

(以下敬体)

 

【終わりに】

名大オフお疲れさまでした。

前回は予選落ちしてしまったので、今回決勝トーナメントまで勝ち上がることが出来て非常に満足のいく結果となりました。

空き時間のフリー対戦や二次会含め、オフ会にはレートとは違った面白さがあると改めて実感しました。

次回参加する際には相棒のデデンネと一緒に上を目指そうと思います!

それでは、またいつか。

 

 

【追記2017/7/18】

シーズン4にてレート2000達成しました!

しかも人生初2000超え。

 

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構築を公開したにも関わらず、何も変更せずそのままのパーティでレートに潜っていたため常に型バレの恐怖に怯えていました(実際そんなことなかった)。

厳選し直した方がいいと散々言いましたが、何だかんだでこの調整、この技構成じゃなければ勝てなかったという試合も多く、面倒くさがりで良かったと思っています。

マンダに上から胃液をぶちまけて素捨て身を耐え、リフスト圏内に押し込んだジャローダは神ポコでした。

 

来期はポケモンするか分かりませんが、もしやるなら次は害悪構築ではなく、真っ当な構築を組んで上位を目指そうと思います。